「MONORAL/小割銀鉈Ⅱ」激渋な薪割ナタ〈StylishCamp〉

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MONORAL/モノラルとは

ABOUT

2010年に誕生した日本のアウトドアブランド

快適性を犠牲にした軽量装備でもオートキャンプのような重装備でもない、シンプルで人力で運べるというところをテーマに軽量かつ機能的なギアの開発が好評を得ている。

ここがすごいよMONORAL!
  • 軽い!コンパクト収納!機能性!デザイン力高い!
  • ラインナップは少ないがテーマに忠実な製品開発
  • どのギアも主力級の優れたデザイン性

【モノラル】小割銀鉈Ⅱ 小型のファッショナブルな薪割用のナタ

出典:「MONORAL」公式サイトより

スペック

スペック
  • 材質:刃:ステンレス刃物鋼/柄:サンダルウッド/刃当:牛革
  • サイズ:24x6cm/刃渡り9.5cm
  • 重量:400g(本体、刃当)

フルタング仕様でしっかり薪割

小割銀鉈2は前作からのバージョンアップでフルタング仕様になってます。

フルタング仕様なのでバトニング等も出来、ナタの先端が石やコンクリートにあたっても大丈夫なように、刃がついていない仕様なので多少ラフに扱っても安心して薪割を行う事が出来ます。

フルタングとは?

「フルタング」はブレード(刃)がハンドルの後ろまで貫通しているタイプのこと。

ブレードを「柄」ハサミしっかりとネジ等で固定するため、頑丈で曲がったり折れたりしにくい。

バトニングとは?

「バトニング」ナイフ(ナタ)の刃を薪に当てた状態で峰(背部)を別の薪たたきながら刃を押し進め薪割をする技法

小型で扱いやすく汎用性も高く使いやすい

一般的に「鉈(なた)」は刃渡り15cm~18cmあたりの物がよく目につきます。

もちろん刃渡りが長く重い方が基本的には薪割はしやすいですが、持ち運びや収納に少し不便だったりすることもあります。

小割銀鉈2は刃渡り9.5cmと一般的なモノよりも小型で軽量なので、フェザースティックを作ったり、ナイフ代わりとして汎用性が高いです。

また刃はステンレス鋼なので錆に強くメンテナンスも非常に楽です。

大きい薪割には注意が必要

良さでもありデメリットでもあるのがやはりサイズ。

太い薪や「節」がある薪に苦戦する場面はあると思います。

その場合は力ずくで割ろうとしても危険なだけですので、一回で半分に割ろうとしないで多少手間はかかりますが「裂いていく」イメージで少しづつ薪割しましょう。

ある程度火が大きくなれば太い薪も割らずに投入できますし、無理をせずに行いましょう。

ロゴのくり抜きがかわいい

鉈は無骨な雰囲気がかっこいいですよね。

小割銀鉈2はサイズ感もそうですが、少し丸みを帯びたシルエットだったり、木の風合い、そして刀身をくり抜いたロゴマークなど、無骨さの中にもかわいらしさを感じます。

愛刀として長く使っていきたいと思わせてくれる鉈ですよね。

万人にお勧めできる逸品

サイズ感、利用頻度、汎用性、10徳とは言いませんが、これ一本で活躍できる場面は多くあると思います。

初めて薪割用のナタを買う方にとっても、ナイフを買おうと思っていた方にとっても、すでに薪割用のナタを持っている方にとっても、持っていて損のはしない逸品だと思います。

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この記事を書いた人

初めましてStylishCampのtoriです。
人と違いが出せるかっこいいギアを紹介できるようにガンバリマス。

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