結局何が違うの?5分でわかる「ワークマン」「ワークマンplus+」「#ワークマン女子」3つの店舗形態

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基本情報

ワークマン(従来)ワークマンプラス#ワークマン女子
事業展開 年1980年2018年2020年
店舗数(21/10)5883297
今後10年の展望200店舗900店舗400店舗
 備考plus+へ460店転換  ワークマンから460店転換最終1000店舗    
取扱い作業用80%
アウトドア20%
作業用60%
アウトドア40%
作業用0%
アウトドア100%
 
取り扱い商品の考えた方としては
「作業用」がプロ向け
「アウトドア」が一般向けだよ

結論から言うと、3店舗の違いはズバリ商品の取扱比率と内装等のコンセプトの違い!

ワークマン(従来)であくまでプロ向けに販売していた一定の商品が一般客に人気が出たため、一般向けに3つのコンセプトブランドとして販売

概要は下記で述べるが、「plus+」と「#女子」はそれらを従来店より多く取り扱っている店舗だということ。

各店舗形態によってオリジナル商品がそれぞれ存在するわけではなく

「#ワークマン女子」の商品は「ワークマン(従来)」でも購入可能ということです。

 
つまり外見が違うだけで中身は一緒ということですね!

概要

「ワークウェア」業界のトップだったワークマンは、2016年ごろから一般向けに
  1. FieldCore  -フィールドコア-(アウトドアウェア)
  2. Find-Out  -ファインドアウト(スポーツウェア)
  3. AEGIS  -イージス-(レインウェア)

の自社3ブランドを当時約800あった店舗で販売を開始

上記ブランドはもともと仕事用として開発されたものが一般客にも人気化したために用途別にブランド化された。

これらを中心とし、一般向けの高性能ウェアを特化販売する新事業形態として、「ワークマンplus+」を2018年9月にららぽーと立川立飛に初出店

その後2020年10月に「#ワークマン女子」を横浜桜木町駅前「コレットマーレ」に1号店をオープンするまでに既存ワークマンからの転換を含め222店まで拡大した

「#ワークマン女子」では

女性専用売場40%

男性専用売場40%

男女兼用売場20%

の比率で構成され、女性が60%の商品を購入でき、内装も「インスタ」や「動画」等を意識したフォトスポットを取り入れている

当初は1店舗だけの予定だったが、前評判が高く全国展開することとなった

今後10年で「ワークマン」200店舗、「plus+」900店舗、「#女子」400店舗(最終1000店舗)の計1500店舗を展開する予定で今後もアウトドア関連の商品を中心に一般向けの事業拡大が見込まれる

まとめ

販売比率:プロ向け80%/一般向け20%
コンセプト:プロ向け

立ち位置としては従来と変わらず現場の職人御用達のプロ向けショップ作業服自体のカジュアル化に伴い、今後既存店舗は大多数が「plus+」へと転換される方針だ。
plus+や#女子で売っている一般向け商品の取り扱いもある

販売比率:プロ向け60%/一般向け40%
コンセプト:プロ向け、アウトドア
もともとはプロ向けだった製品の一般客への人気により

FieldCore  -フィールドコア-(アウトドアウェア)
Find-Out  -ファインドアウト(スポーツウェア)
AEGIS  -イージス-(レインウェア)
の3ブランドを中心としたカジュアルウェアの売り場を増やし、プロと一般客をターゲットにしたショップ
一般向けウェアが40%と売り場を広げているが、作業服のカジュアル化によって、その境目はなくなってきている。

販売比率:プロ向け0%/一般向け100%
コンセプト:アウトドア、女子向け、SNS

100%一般向けの商品で構成されている一般客向けのショップ
といっても現時点では「#ワークマン女子」のみの専売商品があるわけではなく、製品の取扱は「plus+」と同じである
最終的には1000店舗を見込んでおり、今後の店舗展開の中心

 
「plus+」や「#女子」で在庫切れたものが案外「ワークマン」であったりもするかもね!
 
おわり!!
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この記事を書いた人

初めましてStylishCampのtoriです。
人と違いが出せるかっこいいギアを紹介できるようにガンバリマス。

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